パラレルワールド

スピリチュアル

忽然と消えた物が、びっくりするようなところから出てきました。私は頭がおかしくなってしまったのでしょうか。

こんなお悩みを解決したいと思います。結論から申し上げますと、頭はおかしくなっていないです。大丈夫です。

私自身、物が突然消えたのち、突如再び現れるという不思議な体験を幼少期からしています。周りに話しても、「よく調べたら?」「勘違いじゃないの?」と言われるので、かなり苦労しました。

しかし、自分なりにWebや書籍で情報を集めるうちに、似たような体験をしている人がいることを知り、パラレルワールドの存在や引き寄せの法則を少しずつ実感するようになったのです。

「スピリチュアルって胡散臭い」、「目に見えないもの以外信じられない」と思われるかもしれませんが、脳科学の世界では、顕在意識が5%、潜在意識が95%とも言われています。つまり、目に見えている世界は全体から見ればほんの一部ということですね。

そこで今回は、私の体験談から物をなくした時の対処法について紹介します。この記事が、人知れずぼんやりと悩んでいたことへの参考になれば幸いです。

望むパラレルに移行することで、なくしたものが現れる

潜在意識

前日に仕事でけっこうなミスをしてしまい、その夜はイライラしたまま眠りにつきました。いつもなら瞑想をして、すっきりしてから眠るのがルーティーンなのですが、この夜は瞑想やいろんなワークをしてもうまくいきませんでした。朝起きても昨日の出来事が頭を離れることはなく、すっきりしないまま職場に向かい、中に入ろうとしたら、鍵がないことに気付いたのです。自宅にあるかだけでも確かめたかったので、電話を掛けようと思ったらスマホも見当たりませんでした。2つともバッグから出した覚えはありませんし、どこかで落としたとしたら大きな音がするはずなので気づかないわけがありません。バッグをひっくり返して中身を全部出し、一点一点調べましたが、まったくもって見当たらないのです。

幸い自宅にスペアキーがあったので、一旦戻ることに。だいぶ焦ってはいたのですが、運転しているうちに「こんなところに桜あったんだ、きれいだなあ」とか、「とりあえず家でお昼ご飯食べてから考えるかあ」などと思いながら、徐々に落ち着いた自分を取り戻しつつありました。

しかし、家に帰って落ち着いてから、もう一度バッグの中、車の中を入念に探せど、やはりどこにも見当たらず。

今思えば、不安や心配がチラついていました。エイブラハムの感情の22段階で言えば、14:心配 のあたりですね。

潜在意識は、思考よりも感情に対して強く反応するという特性があるため、感情が整うことはとても重要になります。

エンジェルナンバーなど高次の存在たちからのお知らせ

お昼ごはんを食べ、もう一度職場に向かっていると、職場まであと2㎞というところで、目の前に8008のナンバーの車が目に飛び込んできました。いわゆるミラーナンバーです。ゾロ目とかミラーナンバーを見るとその意味は分からなくてもとりあえずちょっと気分が上がります。しかしその後立て続けにさらに2台も8008の車を見たのです。こんな短い距離の間に3回も見るとなんだか意味があるような気がして、調べてしまいました。

「8008」が持つ意味は……あなたの願っている事が叶うというメッセージです。 ただし、少しでもあなたの中に不安な気持ちが残っていると願いは叶いづらくなってしまいます。 常に前向きでいることが天使からのサポートを受ける秘訣なので、意識をしてみてください。

今思えばこれ以上のメッセージはないな、と思うのですが、ここまで読んでも当時はまだ半信半疑でした。「私の願っていること:鍵とスマホがみつかる」<「あんなに探したんだからもう出てこない」しかし経験上とにかく波動を上げよう、難しくてもフラットな感情に戻そう、と意識していました。

執着の手放し

無事職場に着いてスペアキーで中に入り一時間ほど仕事をしていた頃でしょうか。書類を取ろうとバッグの中をガサゴソしていたら、デスクからドゴッという音がして、探していた鍵がバッグの底から出てきたのです。バッグの中で発生してバッグの底に落ちた、そんな感じです。伝わるでしょうか。ついでにスマホはどうなんだと思い確認したところ、いつもの場所にキレイに収まっていました。もう何が何やらですが、最初からまるでそこにあったかのようにスマホは存在していました。鍵は突然現れたという感じでしたが。

今思い返せば、鍵が出てくる直前は、昨日の悩みなどすっかり忘れて無心で仕事をしていました。エイブラハムの感情の22段階では、3:熱意・意欲・幸福、あたりでしょう。

失くしたものについては「もう管理会社に電話して鍵交換する。次の営業日までにやればいい。」「スマホはまた買えばいい。」と決め込んでいました。エイブラハムの感情の22段階では、5:楽観的な姿勢、です。

仕事をいただけているというありがたさを思い出し、感謝の気持ちに溢れていたら・・・鍵とスマホが戻ってきました!と書きたいところですが、そこまでの感情には至っていませんでした。

ただ、忘れて、没頭していた。それだけです。

失くしたものが出てきた時は、「やっぱり出てきたし~!」と思ってしまうのですが、もっと自分と高次の存在を信じてもいいんじゃないかと感じさせてくれる、よい体験をさせていただいたと思っています。

高次の存在について

エンジェルナンバー

一般に高次の存在(天使やアセンデッドマスター)たちからのメッセージで、見る人にとって意味のある数字や関わりの深い数字です。111や1111などのゾロ目や、1221、3003などのミラーナンバーが有名です。「エンジェルナンバー」と検索するだけでも多くの情報が出てきます。

連続して同じ数字ばかり見る、何だかこの数字が気になって仕方がない、という方は一度調べてみてください。きっとその時のあなたにぴったりのメッセージに出合えることでしょう。

エンジェルナンバーの中でも、龍と関わりが深いとされているのが、888や8888など、8が絡んだ数字の並びです。日本人は8が好きな人が多いですよね。ちなみに私は龍が好きです。

精霊・妖精

今回の話とは別ですが、「ものがなくなるのは精霊や妖精のいたずら」なんて説もあります。別次元に持ってかれちゃった・・・わーん(泣)です。ポータルをこじ開けて追いかけていくこともできませんし、争っても仕方ないので「遊んだら早く返してねー」と、私は言っています。返してもらえなかったこともありますが。。。

パラレルワールドについて

結局、この不思議体験は何だったのか?についての考察としては、「鍵とスマホがない世界」に行って、「鍵とスマホがある世界」に戻っただけのことと思っています。元居た世界に戻ったのか、はたまた別の新しい世界に移動したのかは観測のしようがないためわかりません。ですが、パラレルは無限に存在し、私たちは今この瞬間にも周波数を変化させながら、無限のパラレルを行き来しているのだと思います。

【まとめ】

今回は物をなくした時の対処法についてお話ししました。

まずは現実的な対応としてよく探す。正直やってもやらなくても大丈夫かとは思いますが、可能性としてできることはやって損はないので。

その後、なくした物への執着を手放す。見つからなかった場合にどうするかがイメージできたり、それがなくても大丈夫だと思うことができればよいのかな。

そして、自分ができるだけ高い波動でいる。できなくても、フラットに戻せるだけで十分。少しずつ上げていけばいいのです。

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